キャラクターデザインや三面図、イメージボード、背景・アイテム・オブジェクトのデザインなど、2Dに関わる幅広い業務を担当しています。
まだ2年目で経験不足な面もありますが、上司や先輩、仲の良い同期に気軽に相談できる環境のおかげで安心して学びながら成長できています。
セルルック調のキャラクターデザインを得意としており、家でも趣味で絵を描きながらSNSや動画サイトで流行の世界観や雰囲気を常にチェックしています。
これらを参考に、日々自分のスキルを磨き様々なテイストを描けるよう練習を重ねています。特に和風や不気味な世界観に魅力を感じており、その分野での技術向上にも力を入れています。
これらの経験を業務に活かし、さらにデザインの幅を広げようと努めています。
3.入社や転職のきっかけ、決め手やその理由について
面接時に、企画段階から自社で考え提案する機会が多いとお聞きし、とても魅力的だと感じました。自分もそのプロセスに関わり、意見や提案をできるデザイナーになりたいと思っていたので入社を決めました。
実際に入社し企画から携わる業務を経験する中で、情報共有1つを取ってもゲームの完成図を共通認識にしておきたいところがずれたり、思い通りにいかないこともありましたが、社会人として報連相の重要性をより実感した1年目でした。今は自身が作ったキャラクターが評価される環境が嬉しく、以前よりも前のめりに仕事するようになりました。2年目は、キャラモデラーに限らずより出来ることを増やしたいです。あと、初めてお会いした面接の時から、現在の上司や先輩方は人柄が良い人たちだなと思っていましたが、入社後もその印象は変わらず、今も日々助けられています。
自社オリジナルコンテンツのキャラクターデザインや世界観の構築に携わり、そのビジュアル表現を担当したいと強く願っています。
ゲーム制作において「愛されるデザイン」の要は、最初に目を引くビジュアルだと確信しており、実際に自分が手がけたキャラクターデザインは社内でも評価されています。
そのため視覚的に人々を引きつけて離さない魅力的なデザインを生み出すために、流行りものや新しいものを目にする機会を作るよう心掛けています。
得意分野であるキャラクターデザインをさらに極め、一目見て私のデザインだとわかってもらえるくらいのキャラクターを生みだしたいです。
入社してから1年間、自分の技術が大きく向上したと実感しています。
日々の練習や新しい挑戦を通じてよりクオリティの高いデザインができるようになり、自信を持って業務に取り組めるようになりました。
この技術向上は、先輩や周囲の仲間たちからのサポートのおかげだと深く感謝しています。
スリーリングスの社内は非常に雰囲気が良く、互いに支え合いながら成長できる環境が整っていると感じています。仕事面で協力し合えるのはもちろんのこと、今では趣味やプライベートの話しも気軽にできる関係性を築けたことで、そうした人間関係の温かさが日々楽しく仕事を続けられる理由の一つです。
私自身こうした環境で働けることに感謝していて、さらに成長していきたいと思っています。チームでの関わりを大切にしながら、多くの人と一緒にゲームづくりをしたいという方にとって、スリーリングスは本当にぴったりの場所だと感じます。
6.Three Ringsからどんな評価をされる人材になりたいか?
「この人にしか頼めない」「この人に描いてもらいたい」と心から思っていただけるような存在を目標にし、日々2Dデザイナーとして表現力と信頼の両面を磨いています。
そのためにデザイナーとしてのスキルだけではなく、協調性やコミュニケーション力といった社会人としての基盤も大切にしているのですが、人の考えをくみ取ることは簡単なことではありません。これらからもコミュニケーション力を向上させていき、表現力を磨いて、まずは自分が好きになれるキャラクターを生み出し、近い将来、ユーザーにも「愛されるキャラクターを生みだしたい」、「面白いゲームを届けたい」、「喜んでもらいたい」こんなデザイナーを目指しています。
7.仕事終わりや、休日の過ごし方について教えて下さい。
社会人になり、より自然に触れたいと思う機会が増え、最近は小旅行に行くようになりました。
最近では秩父の三峯神社に行った際に、濃霧に包まれて目の前が見えず怖かったのですが、普段見れない雰囲気に出くわして感動しました。ぜひ行ってみ下さい。